Premiere Tips -初級編- ワークエリアバーの使い方

Premiere Tips -初級編- ワークエリアバーの使い方

概要

ワークエリアバーを表示

図のようにタイムラインにワークエリアバーを表示させることで、イン点アウト点を打つことなく指定範囲を書き出すことができます。

※作業環境はMacOS(Mojave)
※ショートカットキーはAdobe Premiere Pro 初期設定を使用

動画解説

ワークエリアバーを表示する

タイムラインパネルのシーケンス名の隣にあるハンバーガーアイコンをクリックしワークエリアバーをクリックすると表示されます。
これでワークエリアバーの部分だけ書き出すことができます。

ワークエリアバーの表示方法

書き出す時の注意点

書き出し設定ダイアログボックスのソース範囲ワークエリアになっていることを確認してから書き出すようにしてください。

ソース範囲がワークエリアになっていることを確認

おまけTips

ワークエリアバーもタイムラインをスナップインオンにしておけばワークエリアバーの端をドラッグすると編集点にスナップするので、ワークエリアバーを変更する際はオンにすることをおすすめします。
また、ショートカット option + [ 】でワークエリアバーのインポイント、option + ] でアウトポイントをつけることができます。

タイムラインをスナップインをオンにするとスナップする

information

検証日:2021-05-06
環境:macOS Mojave(10.14.6) / Premiere Pro 2020(14.6)